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自然沈降光透過式分離特性分析装置
L.U.M.
 
概要
 
粒度分布・分散安定性分析装置 LUMiSizer LUMiSizerは、遠心場(6〜2,300xg)における分散系の様々な分離現象などの粒子の挙動を波長870nmの近赤外光(あるいは470nmの可視光)で測定し、それらの粒度分布まで求められる新型の分析装置です。懸濁液やエマルション、スラッジ、フォームなどの濃厚/希薄分散系の分離現象をCCDにて直接測定し、そのデータの解析から“安定性、沈降、クリーミング、凝集特性”などを、最大12検体を同時に客観的かつ高精度に分析、さらに0.04〜300μmの範囲(サンプルによって解析できる範囲は異なる)で粒度分布も求めることが出来ます。水系サンプルはディスポーサブルの専用ポリカーボネートセルに最大0.4ml、非水系サンプルはディスポーサブルの専用ポリアミドセルあるいは専用ガラスセルに最大2.0mlを封入します。温度制御は最大で4〜60℃(model 611の場合)の範囲で可能で、分離速度・粒度分布等のデータをexcel形式で外部へ出力することも可能です(測定機本体の他に、RS-232Cポート付きのパソコンが必要となります)。
 
 
特徴
 
測定時間の大幅な短縮
  従来法(自然沈降)に比べ最大で2,300倍も迅速
原液の測定
  1〜90体積%
温度コントロール
  最大4〜60℃(LUMiSizer611の場合)
最大12試料の同時測定
  迅速な研究開発
高分解能、高精度
  CCDセンサーによるリアルタイム測定
洗練されたソフトウエア
  豊富なデータによる比較検討
分離速度、沈降体積、粒度分布などの解析および、測定条件のプログラム機能
豊富な測定セル
  様々なアプリケーションに対応
 
測定原理
 
1.測定原理の理論背景
  遠心沈降・光透過法
 
ストークスの法則による粒子の移動
 
2.LUMiSizerの測定原理
測定セルに試料を注入し、ローター(回転盤)にセットします。6〜2,300xgの遠心力を加えると分散粒子の移動が加速されます。測定セルの上下には光源(波長870nmの近赤外光LEDあるいは波長470nmの可視光LED)および受光検出器(CCD)が配置され、試料中に分散している粒子群の位置的変化を透過光量の変化として測定しています。分散の良好なゾーンは光を散乱または吸収するため、透過光量は少なくなります。それに対し、遠心分離により形成される上澄み液の透過光量は、次第に増加します。
測定セル内の粒子群の位置分布は、CCDセンサーにより検出され、測定セル深さ方向に対する透過光量プロファイルとして出力されます。測定間隔(10〜600秒)、回転数の増減(200〜4,000rpm)など、プログラミング可能

 
本製品の原理
 
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