日本ルフト株式会社

科学機器部

  • photo
  • photo
  • photo
  • photo

動的光散乱方式 遠隔非接触型 ナノ粒子径分布測定装置

logoVASCO FLEX

フランス国立石油研究所(IFP)によって開発された革新的な技術(特許取得済)を用いた粒子径分布測定装置です。測定は簡便な測定法として良く知られている動的光散乱方式ですが、リモート式プローブ(In Situヘッド)の採用により、In Situ測定が可能です。
丈夫でコンパクト、遠隔・非接触、装置に組み込んでの粒子径計測も可能です。特異値分解法(singular Value Decomposition)を用いた解析アルゴリズムの採用により単分散、多分散系を問わず、実際の粒子径分布を得る事が出来ます。

特徴

リモート式プローブ(In Situヘッド)の採用

・非接触測定:試料を汚染無で測定可能
・簡便な設置:調製レーザーの使用で簡便に測定位置調整が可能
・高性能リモート温度センサー搭載
・簡単なメンテナンス:メンテナンスフリー、消耗品不要
・ガラスキャピラリー中や“in situ”測定には理想的な形状
・頑丈、コンパクト設計:過酷な産業プロセスモニタリングに最適
詳しくはこちらをご覧ください。

希薄系、濃厚系の測定が可能(0.0001~40vol%)

短時間で測定可能

複数の解析アルゴリズムを選択可能

僅かな凝集体や微粒子の検知も可能

自動的にレポートを作成 データのまとめも簡単に

アプリケーション

1.ナノ粒子合成のモニタリングの為にVASCO Flex と小角X線散乱(SAXS)を用いた例
2.マイクロ波によるナノ粒子合成 “In situ” 測定による反応速度のモニタリング
3.超臨界二酸化炭素合成反応装置内における粒子径計測
4.ドラックデリバリーにおける医薬品の磁気温熱実験

仕様

測定項目:粒子径分布(動的光散乱法・後方散乱方式)

粒子径分布測定

測定範囲*1 0.5~10,000nm
検出器 APD(アバランシュ・フォトダイオード)
レーザー光源 658nm、65mW(オプション:532nm)
In Situヘッド作動距離 4~40cm(アプリケーションに依存)
In Situヘッド光ファイバーコード長 1~20m(標準品:2mm)
測定時間*2 30秒~5分(シングルモード測定時)、最大120分(マルチモード測定時)
温度センサー PT100センサー、測定精度 +/- 0.1℃
解析アルゴリズム Cumulants、Pade-Laplace、SBL
レーザー安全クラス Class Ⅰ

サンプル

試料濃度*3 0.0001~40vol%
サンプル調製 希釈不要、その場で(In Situ)測定
分散溶媒 水系および有機溶剤系

操作性

ウォームアップ時間 5分以内
設置環境温度 15~40℃
In Situヘッド設置環境温度 -10~50℃・70%以下(結露しない事)
データ処理装置、専用のソフトウェア

装置寸法

概略 W800×D600程度の作業スペースで設置可能(本体、ノートPC)
本体寸法 W約342×D約271×H約132mm 重量:約12kg

電源:AC100V 50/60Hz 約10A 40W以下